夏も近づく八十八夜。過ぎ行く春を惜しむ初夏の頃、新茶の季節が始まります。
例年、4月下旬に収穫が始まる京都の宇治新茶。今年も宇治の広大な茶畑から、爽やかな便りが届きました。
無病息災を願う縁起物としても好まれる新茶、京はやしやの宇治新茶は5月9日(月)以降、順次発送致します。
令和四年の宇治新茶、ぜひこの機会にご賞味ください。
新茶とは
桜前線のように、南から始まり次第に北上していく新茶前線。3月末〜4月前半に摘み取られる鹿児島の新茶は「走り新茶」と呼ばれ、日本一早く市場に出回ります。
そして、日本三大銘柄茶として知られる静岡茶(静岡)は4月中旬ごろ、そして狭山茶(埼玉)は5月上旬頃に収穫されます。
では、京都の宇治茶の新茶の時期はいつでしょうか。
例年、宇治茶は4月下旬に収穫が始まり、5月中旬以降の販売となります。
今年の新茶、その“旨味”。
冬の寒さにじっと耐え、土の栄養をしっかりと蓄えた新茶には、フレッシュな青々しい香りと共に、二番茶・三番茶と比べてテアニンの含有量が多いという特徴もあります。
これまで、お茶を飲んで「旨い!」と感じたことはありますか?
実はテアニンこそ、お茶の旨味成分なのです。
天候や気温、育成具合でも毎年味わいの変わる新茶は、茶農家さんや茶師さんでも、摘んでみるまで“今年の味”が分からないといわれています。
甘み、旨味、渋味、苦味、様々な要素が絡み合い、奥深いお茶の味わいのバランスが決まるのです。
新茶に旨味成分であるテアニンが多いのは事実ですが、単にテアニンが多いお茶が旨いお茶、とはならない点も面白いポイントですね。
ぜひ、今年の京都・宇治の新茶の味わい、旨味を感じてみてください。
無病息災を願う縁起物としても好まれる新茶、京はやしやの宇治新茶は5月中旬以降の販売、現在ご予約を承っております。
年に一度、この時期だけの新茶。ぜひお求めくださいませ。
商品情報
宇治新茶 金印
- 商品名:宇治新茶 金印
- 内容量:50g/袋
- 価格:1,620円(税込)
宇治新茶
- 商品名:宇治新茶
- 内容量:50g/袋
- 価格:1,080円(税込)
注意事項
※宇治新茶は5月中旬以降、順次販売、発送を開始いたします。出荷までにお時間を頂きますので予めご了承くださいませ。
公式オンラインショップでお求め頂けるほか、各店舗でも販売いたします。カフェ店舗では店内のセットメニューで新茶をお選びいただくことも可能ですので、ぜひスイーツと共に煎れたての新茶もお試しください。
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